【日本と海外の文化の違い その他のマナー編】

こんにちは!eスポーツ×就労継続支援B型事業所 ONEGAME高槻です!

前回の記事では、食事についてのマナーの違いを述べましたが、ほかにも日本と海外ではいろんな文化の違いがあります。「こんなことが海外では常識?または非常識!?」といった違いがあり、調べていて非常におもしろかったです。

・入浴

湯船に毎日浸かる習慣は、日本固有の文化です。同じアジア圏の韓国や台湾などでも湯船に浸かることはしますが、毎日行うわけではないのだとか。欧米でもバスタブにお湯を張ることはありますが、お湯の中で体を洗うそうです。ちなみに、親と子が一緒にお風呂に入るというのも、日本ならではだそうです。欧米でも子供が幼いうちは入浴を手伝いますが、たとえ同性であっても別々に入るんだそうです。そのため、日本制作のアニメや映画などで、親子が一緒にお風呂に入る描写を観て驚いた海外の人は多いそうですよ。

・仕事

日本ではアルバイトにも交通費が支給されるケースが多いですが、欧米諸国では交通費が支給されないというのが当たり前なんだとか。これだと、職場から離れた所に住んでいると負担が大きいですね。また、日本では解雇通告を出されてから30日以上の猶予を設けるという法律がありますが、海外では通知後、即解雇、という厳しいところもあります。また、日本は海外に比べると女性の社会進出が遅れていたり、職場の人たちとの飲み会が盛んに行われているのも特徴です。これも、海外の人たちからしたら、常識ではない話だそうです。

・コミュニケーション

日本では、相手の話を聞いているということを示すために相槌をうちますが、海外の人からしたら、これは話を妨害されているように感じるのだそうです。また、日本では言葉にしなくても読み取ってくれるという、空気を読むという風潮がありますが、海外では自分の意思や思ったことをハッキリと言葉にするのが普通だそうです。たとえば、日本では相手に気を遣って「はい」と返答していても、遠回しに「いいえ」と拒否しているケースがありますよね。海外では「Yes」なら「Yes」、「No」なら「No」とハッキリと伝えるため、空気を読むという風潮には戸惑うこともあるそうです。

旅行などだけではなく、仕事などで海外に移住したり、また、海外の人が日本に来ることも珍しくなくなってきましたが、日常生活におけるマナーや風習の違いには、今回も驚かされましたね。

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