【世は正に大防音時代？！他人に迷惑を掛けずにゲームを楽しんだり配信活動したりするために必要な事】

こんにちは！eスポーツ×就労継続支援B型事業所ONEGAME高槻です！

ゲームをしている時に、スピーカーから出てくる音声の他にも、近年定番になったオンラインでのボイスチャット。そういったものが、周囲の迷惑な騒音になるということはないでしょうか。また、配信活動をする際には張りのある声を出すために、集合住宅にお住まいの方や、夜間に配信をする人たちにとって近隣や家族にとっての迷惑な騒音になってしまうことはあるものです。そのためには、どのような対策ができるのでしょう。一般的に日常生活で望ましい音の大きさは４０〜５０dB、夜間でしたら４５dB以下と言われています。一方でゲーム中のリアクションの声は、音の大きさで例えるなら８０dB程になります。それほどの音量になると、お隣や外に音が漏れる可能性は高くなります。では、リアクションの声を防ぐにはどういった方法があるのでしょう。

・厚手のカーテンや防音カーテンを取り付ける

窓には厚手のカーテンや防音カーテン、もしくは防音ライナー（既存のカーテンの裏に取り付けることで防音できる商品）を取り付けるようにしましょう。防音カーテンよりもさらに高い防音効果を求める場合は、プロゲーマーも愛用している「窓用ワンタッチ防音ボード」などのアイテムもお勧めです。

・入力感度の高いマイクを使う

大きな声を出さないために、感度の高いマイクを使うのも対策になります。ゲーム実況においてマイク選びはとても重要ですが、音質、ノイズとともに「感度」にも目を向けてみましょう。入力感度とは、一定の音を受けてどれだけの信号を出力するのかという指標です。数字が０に近いほど感度が高く、大きな音が出ます。小さな声でも大きな音を出せるマイクを選ぶことで、防音対策に繋がります。

・リフレクションフィルターを使う

リフレクションフィルターとは、マイクの周辺機材の一つです。マイクを覆うようにセットし、収録の際の雑音をカットするアイテムです。ウレタンなどの高密度な素材でできていて、置くだけで設置が完了するという便利さも魅力です。自分の声は吸音し、反響音などは遮断してくれるので、クリアな声を録音することができます。外に漏れ出る反響音も小さくしてくれるので、防音にも役立ちます。

・ゲーミング防音マスクを使用する

近年話題となっている、ゲーミング防音マスクなども、非常にお勧めです。多機能フィルターをいくつもの層で合わせた構造が、防音機能を実現します。顔にもフィットする形状で、そのような構造によって大声で叫んでも２０dB程度（時計の秒針程度）に下げられる防音効果が生み出されます。ヘッドセットのマイクを、マイク穴を通してマスクの内側に引き入れることも可能な構造になっており、ヘッドセットを用いてのボイスチャットやストリーミング配信の際にも、非常に役立つアイテムです。

騒音問題が近隣の方のトラブルにつながるケースもあるので、楽しいゲームが近隣の方の迷惑にならないように、このようなアイテムを用いて近隣への配慮を忘れずゲームや配信活動を楽しみましょう。

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