4年間引きこもり「昭和おじ」の社会復帰日記 ゲームの効能と弊害について

4年間引きこもり「昭和おじ」の社会復帰日記 ゲームの効能と弊害について
今日はゲームの効能と弊害について考えたいと思います。
人によって事情が異なるのと、また「ゲーム」と言っても様々なものがあるので一概には言えないと言う事を初めに申し上げておきますね。
私の場合は、ゲームをして良かったところと、悪かったところ両方あります。それらが混ざり合っています。
まず悪かった所は、ゲームをしている時間、その代わりに行っておくはずの社会的な知識やスキルを獲得し損なった可能性があると言う事です。
例えばゲームせずに牛乳配達していたとしたら、バイクや自転車の運転が上手くなり、スタミナがついていたかもしれません。牛乳の種類についても詳しくなっていたたかもしれません。
これはあくまで仮定にすぎませんが・・・
社会的な話をすると、香川県でゲームを制限する条例が2020年に出来て話題になりましたが、ゲーム以外何もできなくなるという段階まで行くと「ゲーム障害」になると思います。
韓国で、ネットゲームを数十時間プレイしていてそのまま亡くなった人が居たとも聞きました。そこまで行くと明らかにマイナスだと思います。(本人は好きな事をしながら死ねたのでむしろ幸せかもしれませんが)
ここからわかるのは、プロゲーマーでも目指すのでなければ、ほどほどにした方が良いと言う事でしょうか。
ただ、少し疑問も残ります。なぜゲームだけがやり玉にあがるのか?
昔テレビを見ることは良くないという雰囲気がありました。「一億総白痴化」という言葉もあったくらいです。でも、今はそんな事言う人はいませんよね?新しいものが出てくると批判したくなる人がいつの時代も一定いるのかもしれません。
逆にゲームをして良かったところは、まず単純に楽しかったです。楽しいとどうなるかというと、私の場合は、余計な事を考えずに済みました。
生きていると様々な苦悩があり、懊悩煩悶します。私はマイナス思考の人間なので、過去の後悔、未来への不安が日々襲いかかってくるのです。
ゲームに熱中している時間はそういうものから解放される気がしています。
それから引きこもりと運動不足が少し解消されました。「ドラクエウォーク」という位置情報ゲームをプレイしているのですが、このゲームは実際に外に出て歩かないといけません。
散歩がてら、週2~3回散歩をしていました。「ドラクエウォーク」が無かったら、おそらく通院と買い物以外全く外に出ない日々だったでしょう。このゲームのおかげで外に出るのが楽しくなりました。
社会的に見ても、ゲームがメンタルヘルス向上に役立つという研究も増えてきているようです。
https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/clip/20241202_g01/
https://shohgaisha.com/column/grown_up_detail?id=2963
個人個人が節度をもって楽しくゲームと向き合えば、悪い事ばかりでは決してないと私は思います。
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